吉田のうどん
2012年7月22日今回は富士山への入口「富士吉田」にある地元名物うどん「吉田うどん」のお店のひとつで地元の方に親しまれている「桜井うどん」を紹介します。
最近駅名が変わった富士吉田市の中心駅「富士山駅」の観光案内所でマップとお勧めの店を聞いてみます。
実はとりあえず代表的なお店の「白須うどん」に行きたかったのですが、駅からは少し距離があるとのことで、
改めてこちらから、地元の方がよく使われるお店で駅から近いことをリクエストしたところ、このお店が「キャベツ入りの有名店」として名前が挙がりきめました。
とりあえず、電車で一駅「月江寺」駅で下車。スマホの地図を見ながら国道まで歩きます。
と、ここで大通りまで出ればすぐ見えると思ったのが大間違い。
少し国道を歩いて路地に入るとひっそり、暖簾がかかったお店を見つけました。
しかし、暖簾とお客の出入りを見なければ気づかないくらいの「ひっそり感」
白須うどんも含め、このあたりのうどん店の共通点なのかもしれませんね。
お店は「古民家風」小上がりにテーブルがあり、もちろん混めば相席。ウチのサイトのコンセプトにはジャストフィットな味のあるお店です。
メニューも「あたたかいの」か「つめたいの」だけ。「硬い」と評判だったので「あたたかいの」を選びます。
エッジの立ったとても歯ごたえのある麺は食べごたえたっぷり。とりあえず、二玉いただき大満足。
麺が力強いせいか、具やおつゆの印象は特別な感想はなかったです。
話によるとおつゆは味噌も混ざっているとのことですが、普通に醤油ベースに感じたくらいですから。
強いて言うと、よく言われる「馬肉」などの肉は入ってなかったので、ちと物足りなかったかな。
帰りは食後の運動で富士山駅まで30分弱の徒歩。
金鳥居をくぐり、帰宅の途につきました。
帰宅後吉田うどんの「元祖」的店だと知り、もっとよく味わうんだったと反省。
(完)最後までお読みいただき、ありがとうございます。